「佃煮(つくだに)」とは、「魚介類、海藻などを醤油、味醂、砂糖、で濃い味に煮しめたもの。江戸時代、江戸佃島で作り始めたのでこの名がある。」三省堂 大辞林に記載されています。「佃煮(つくだに)」は、保存がきくので家庭に常時置かれており、以前は、弁当のおかずにかかすことの出来ない一品でした。「佃煮(つくだに)」の由来は、江戸時代までさかのぼります。天正年間(1573年~1592年)、徳川家康が大阪・摂津国多田にある御廟と住吉神社へ山詣に立ち寄った際、摂津国の佃村(現在の大阪市西淀川区佃)の漁民の厚情に触れました。漁民たちは、それが縁となり江戸に移り、将軍家の御膳所に江戸前の新鮮な海の幸を献上するようになりました。その後、彼らは江戸の石川島近くの小島に移住。その小島を郷里にちなんで佃島と名付けました。しかし、佃島は当時離島で不便なところで、海が時化ると漁が出来ず魚が手に入りません。そこで、農家の人たちが「わらび」や「ふき」などの山菜を煮るのと同じ方法で、小エビや小魚をよく煮込んだ保存食を作りました。それが評判となり、「佃煮(つくだに)」と呼ばれ江戸市中に出回るようになったそうです。
●佃煮のことなら・・・
全国調理食品工業協同組合HP
●昆布漁のレポートが見られます
「旅行かばん」のコーナーで北海道の昆布漁のことがわかります。
●こんぶのことなら・・・
社団法人 日本昆布協会HP




















